第2期5回目授業 2月14日
2月14日、ちば銚子熱中小学校の登校日。
この日の先生は、なかじましんや先生と、若杉浩一先生。
お二人が同日に揃うというのは奇跡のようだ。
1時間目は、なかじましんや先生の「せいせいえいあい時代の喜んでもらイズム」
数々のCMを演出してこられた先生からは、人に伝達するということのヒントを色々伝授していただいた。
AI時代、記憶、計算などはAIが肩代わりしてくれるわけで、人間は何をやるのだろうか?
顔色を伺って、楽しませて、喜んでもらって、好きになってもらう。自分のこと、仕事のこと、色々な環境が変わっても、この言葉には深淵なる意味があることが理解できる。
コマーシャル制作のプロセスを聞き、膨大な時間と人をかけて一つの作品をつくる。アイデア出しから、どうやってつくるか、絵コンテという設計図に落とし、現場で演出をし、実現してゆく(企画、プロデュース、演出) そこで必要なのは「ラミレスの法則」(まず受け入れる)、「周富徳の理論」(どんなプロでもまわりの言うこと、素人からでも良く聞き改善する)これもコミュニケーションの手法なのである。どちらも「受け入れる」というところかも。詳しくは是非先生の授業を聞いてほしい。喜んでもらい、好きになってもらう。調和を図るディレクターの、核心なのである。
心が+に動くこと、想像、そして相手を思いやることこれはやはり生成AIにはできない、「生人間力」なのだ。
2時間目は、若杉浩一先生の「スギダラ」から考える地域と社会の未来
仕事に全く関係ないものが気になり過ぎる、人生山あり谷ありを経験されてきた素晴らしきソーシャルデザイナー。「顔色を伺えない」人生である。20代で考案した修正テープが大ヒットし、しかしそこから10年、デザインに携われない時期がやってくる。でもそれがあって、何もかもなくして心の底からデザインに戻りたくなる。その時間が必要だったのかもしれない。
「デザインは社会を美しくできるのだろうか」
実はスギダラケ倶楽部銚子支部もある。支部長が亡くなって、活動はしていないが、銚子ならばキャベツか大根でも良い。これはアフロさんにあわせたいものだと思った。
屋台を作ってキャベツ畑に置き、餃子を売る、みたいな。スギダラケ倶楽部の悪い癖。
日向市駅でおきたこと、JR九州で起きたことから考えられるのは、やはり見えないものをデザインで力に変えて地域に浸透させてゆく。そのために動いた会社の未来も変わってゆく。デザインの力から、社会を美しくする、とつながる。
長続きの秘訣10か条。これは大切!
「ポンコツ礼賛、無目的で無駄な時間をかける、祝祭の演出、小さき者・弱き者を愛でる、多様性の演出、信頼の発揮、有名・著名・権威の排除、なんでも共同作業、対話と懇親、余計なお世話」 耳が痛いこともたくさんある。目からうろこで自分を振り返る。
子どもたちのための空間も素晴らしい。高畠の図書館や、子どものための「もっくる」という施設が素晴らしい。高畠に行ったら是非見に行ってほしい。
まだまだ伝えきれないこともたくさんあるが、小さきもの、弱者を大切にする、「なんとかなるって」という先生のお言葉が、私たちの胸に響いた。
そして、最後に「生人間力」でなかじま先生とリンクする。やはりこのお二人は半端ない。
スギダラケ銚子支部、なんとなくもやもやとやってみたいものだ。
#ちば銚子熱中小学校
#なかじましんや先生
#若杉浩一先生



